いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

町役場でのChatGPTの使用について尋ねてみた

話題沸騰のChatGPTの話です。実は今年3月17日、愛川町議会議員の皆さんにお願いした公開質問状も元はChatGPTを使っており、多少の修正は行ないましたが満足のいく質問状ができました。本業をしながらの活動ですから多いに助かりました。さて、愛川町の総務部行政推進課の職員さんの話では、現在 ChatGPTに関しては禁止も推奨もしていないとのこと。役場で使うパソコンは情報管理のためクラウドを中心に構成されているようですが、各自ChatGPTをパソコンに入れることは可能だとのことです。筆者は職員の皆様がChatGPTで文章の大枠を作成し、修正して文章を整えれば時間の短縮ができるので積極的に使うべきだと考えます。現状すぐに判断は出来ないと思います。評価出来るだけのエビデンスも少ないでしょうし、TikTokのように時に禁止しなければならないような場面も出てくるかもしれません。ただ、町として「現状がこうである」という情報を発信しても良いと考えます。愛川町がテクノロジーに敏感で、それを町政に積極的に活用することが愛川町のピーアールになると信じているからです。お金も大してかかりません。

▲デスクトップパソコン上でのChatGPTの画面