公開質問状の回答に関して現在進行形ではありますが、意見を述べさせていただきます。問題としているのは、半原水源地跡地敷地造成工事の説明会が一部の住民に伝わっていなかったことです。今までの町の説明から以下の項目が推察されます。
推察される町側の考え
・対象となる住民は限定的である。
・参加者はそれ程多くない。
・町内会に入会していない住民は説明会に興味がない。
・限定していても指摘する住民はいない。
町側の考えも理解出来るでしょう。そもそも町が行う説明会など、余程のことがない限り多くの住民は来ません。筆者も出席した、町議会議員との意見交換会でも20名程でした。町の行政に関心のある住民は多くが町内会活動にも積極的でしょう。これらの事柄は容易に考えることができます。ただし、筆者のように今回のことを問題として捉え、公開質問状の形にする住民がいたということは町側は予想していなかったかも知れません。
筆者の主張としては、町内会に入会していなくても地元の情報が入手でき、場合によっては意見を述べることができる場の創設にあります。これにより、愛川町が、住民一体となった住みやすい地域になると信じています。
したがって町側も、7月18日に筆者が出した初めの公開質問状をわざわざ締切の8月31日の午後2時にメールで回答するなど、嫌がらせともとれる対応は止めていただきたい。
多くの住民の方、特に町内会に入会していられない方に筆者の活動をご理解していただきたい。