5月11日(月)に行われました、「愛川町議会議員との意見交換会」に参加してきました。記憶が鮮明なうちに皆様にご報告します。一昨年のリモートでの参加者もあわせて開催された会、昨年は2グループに分けて開催されたものでした。今回は1グループで、リモート参加者はないオーソドックスな意見交換会となりました。普段SNSで情報発信をしている議員さんたちはほとんどこの意見交換会に関して言及されていました。参加されていた方からの情報発信は、筆者の調べた範囲では確認できませんでした。それでは、幾つかの項目に分けて感想を述べさせていただきます。
・事前の広報に関して
意見交換会の告知がホームページ上で確認できませんでした。そもそも筆者はある議員の方からの情報で知りました。議会事務局に問い合わせ、X(旧Twitter)で告知するよう促しました。事務局には当日対応していただきました。開催日まで、200件以上のアクセス数が認められました。各議員のSNSでの告知に関する情報発信は、前日の夜まで確認できず、当日告知しておりました。参加者の抑制を図ったのではと疑われても仕方がないような議会の動きでした。
・意見交換会の進行に関して
筆者のポストでもお伝えした通り、進行に関しては全く駄目でした。司会されている議員の方が不慣れのため、1名2分のルールが守られず、中には、前に出て書面で自分の主張を読み上げておられる方もおられました。時間は図っておりませんが、とても2分ではおさまっておりませんでした。これらのルールに従わない発言に対して、司会者は何ら注意を出しておりませんでした。加えて、一人の意見に対して他の参加者へ同内容の意見を求めたため、各参加者が準備してきた意見が発言できない結果となってしまいました。司会をされた議員さんには猛省を促したいです。
・意見交換会の内容に関して
参加するのは3回目でしたが、筆者も含めて参加者から、同じ意見、疑問等が繰り返されるという問題があります。過去において一定の結論がでているものに対しては事前あるいは最低限当日に書面等で告知し、別な意見を話題にしていただきたい。このことは議員各位が一つのテーマに関して意見が一致しているわけではないでしょうから、各議員さんの情報発信が重要となるでしょう。川原のゴミ問題、町内会の加入率の問題など議員さんの情報発信が大切でしょう。ちなみに、この2点について筆者の考えは以前よりブログ等でお伝えしております。
・意見交換会の今後に関して
筆者以外は誰もこの問題点の内容については述べていないでしょうから、本当なのかと思われるかもしれません。ですから、議員さん会う機会があれば今回の意見交換会に関して質問していただくとありがたいです。
▲愛川町ホームページより
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