いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

愛川町議会 観光・産業連携拠点づくり事業 議会検討会会議録を読んで〜その1

先日、議会事務局にお願いして、「愛川町議会 観光・産業連携拠点づくり事業 議会検討会会議録」の令和2年1月23日、2月21日、3月2日、3月10日分の資料をコピーして、ザッとですが目を通しました。時間をかけて精読する部分とそうでない部分がありますので、筆者の印象をまずはお伝えします。筆者の目にとまった内容は、2月21日分ページ17の小川企画政策課長(当時)(以下企画政策課長)の『稼働日数につきましては、・・・年間365日の運営を考えています。』、ページ31企画政策課長の『グランピングは5000人から6000人ということで、』、ページ32の企画政策課長の『・・・年間9万5000人は入るということを想定しております』、他に駐車場の回転率などの話もありました。筆者の感想としては各議員は企画政策課で示された資料(筆者にはどの資料か不明)を中心に質問しているので、内容が枝葉末節にこだわっているようにも思えます。恐らく事業のプロであれば、来場客数のデーター収集、顧客ターゲットの絞り込み、料金設定の問題などを相当厳しい目で検討するのではないかと思われます。今までの資料を見た限りではそのような資料を認めることは出来ませんでした。筆者が懸念するのは、駐車場の回転率が限りなく1に近づき、食品を持ち込んで、ほとんどお金を使わないで過ごす来場者であふれてしまうことです。筆者の跡地利用のプランは全く別なので、別な機会にお話しする予定ですが、少し話をさせて下さい。スケートパークをつくるのが目標なので、パーク利用料、スクール費用、大会開催費用、壁面の広告収入、グッズ販売等を検討しています。昨年『ムラサキパーク かさま』の件で、笠間市に問合せしましたが、利用者はそれ程多くないそうです。地理的な違いもありますが、参考になる施設は多くあるので、利用者見込みはしやすいと思われます。加えて、トレーニング施設、セミナールーム等もつくり利用料収入も見込めると思っています。スケートボード以外にも自転車で多くの方が愛川町相模原市緑区を訪れているので、自転車関連のトレーニング施設をつくるのも良いと思います。

▲笠間スポーツコミッションホームページより