いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

半原水源地跡利用についての来訪客数予測〜その1:外挿

皆さんは外挿(がいそう)という言葉をご存知でしょうか。すでに知られている数値、すなわち既知のデータを他に当てはめ、予想をたてることを外挿といいます。筆者の関連する内容であれば、新しい薬をつくる創薬において、動物で得られたデーターをより高次の動物に当てはめたり、人に当てはめたりして効果を予測すること、といったことになります。さて、半原水源地跡地利用に関しては、筆者の以前のブログでもお示しした通りかなり限定的なアンケートであったり、統一性の無い計画を元に事業を進めようとしているようにも思えます。とくに来訪客数の予想がほとんど示されていないのは疑問です。筆者は5〜6年ほど年間を通してGoogleマップのクチコミ『田代地区中津川河川敷』の自動車・バイク台数を朝散歩の時カウンターで調べ、書き込んできました。年間のおおよその台数を把握しております。そこで、年間の台数を計算してその結果を半原水源地跡地事業へ“外挿”し、新しい事業への来訪客数を予測してみたいと思います。365日記録していたわけではないので、評価が高いとは言えませんが、このような予想を立てることも重要だと考えております。
 
基本ルール:(1)数値は自動車の台数とする。台数は全て筆者の調べた経験値を基準とする。(2)気温と降雨量で数値が変化するものと考える。(3)気象データは2021年の海老名市の気象庁発表のデーターを用いる。
 
今回はここまでです。
 

▲田代地区中津川河川敷