いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

目指す町政3〜小中学生が安心して通学できるために

町で行なっている巡回バス事業を拡大して、小中学生の利用を可能とする。新たにスクールバス購入も視野にいれる。
令和5年度の、町内循環バス運行事業は、乗車運賃による収入予定額を引いた額は約4190万円です。神奈川中央交通への業務委託になっております。新たな事業を実施するために、この額そのものが必要であるかどうかは不明ですが、是非検討してみたいです。
 
必要と考える点
・季節によって帰宅時間が暗くなるので、安全面を確保したい。
愛川町は地域によって地形が多様で、長い通学時間を必要とする児童生徒がいると考えられる。
・将来的な人口減による小中学校の統合も視野にいれ、早い段階からのスクールバス利用の実績をつくりたい。
 
問題点
・町内全ての児童生徒を対象とすることには無理があるので、この点の理解をいかに得るかが問われる。
→筆者はこの点を『最後通牒ゲーム』で理解してもらうのが良いのではないかと考え、現在書籍を注文しています。しっかり知識を得てから皆様にお伝えするつもりです。
・予算に関しては、町の外部委託依存を改め、複雑化した町業務を簡素化することで予算の捻出を考えております。当然贅沢な公用車など不要です。
 
愛川町の交通網のビジョン
・どこで知ったのかは忘れましたが、次のような一文をまねて作ってみました。
愛川町を不便だと思っているのは愛川町町民だけである。』
・特別な場合を除けば、愛川町で十分生活できます。それが出来なければ、引っ越すことも検討すべきでしょう。税金を使ってまで、無理やり人を愛川町に留めておく政策は要りません。
・小中学生、高齢者に対する町内交通網をしっかり整備するのが最も優先度が高い政策であると考えます。
 

▲少々わかり難いイラストになりましたね。