愛川町企画課から、先日の公開質問状(総務部長宛)に対する筆者の再質問に対する回答がメールにて先程9月15日、18時00に届きました。まずはそのまま皆様にお示しします。
【以下回答・そのまま】
【以上】
問1に対する回答の評価
今まで自治会で周知してきたから今回も同じだと言っているが、自治会に入っていない人に周知したかどうか証明など出来ないはず。自治会に入っていない人で、工事の影響があると推察されるお宅には、ポスティングしたと言っているが、そもそも工事の影響の範囲さえ明確でない。すなわち田代・半原に対して回覧板を廻しているのであるから、ポスティングも相当な数であるはず。しかも町はどこの家が町内会に未加入かどうかなど把握していないはず。結局は企画政策課の判断で、限られた範囲を決めてポスティングしたのであろう。なお筆者は活動家ではないので、不必要に食い下がるつもりはありません。
問2に対する回答の評価
町のホームページ全否定でこの回答終了です。
問3に対する回答の評価
ここまで想像力働かせて言い訳するのに驚かされる。
問4、問5に対する回答の評価
特に気になるところはありません。工事始まっているので同じ説明会開いてももう意味はありません。
問6に対する回答の評価
こちらは筆者のミスで、回答作成者は「周知方法」で、問題はないと回答しました。
本来は「町内会に入会していない町民に対して情報を提示しなかった」のは法的問題があるか、と問うべきでした。指示語使うべきではありませんでした。
[いまほこ君雄より]
筆者はこの件を重要な問題であると考えております。町内会加入者と未加入者が共に情報を共有しなければ、近い将来、愛川町の地域は崩壊につながる可能性があると懸念しているからです。町が関与する多くの活動は、その参加者のほとんどが町内会加入者で占められます。会議なども週末土日を中心に開催されております。多様な働き方をしている住民に対して、どちらかというと画一的な町内会だけに多くの機能を持たせてはいけません。筆者は町内会未加入者であっても地元の様々な情報を手に入れることができ、意見を述べることが出来る“場”をつくりたいと考えております。皆様いかがでしょうか。
▲夜勤主体の方はなかなか町内会の行事には参加出来ませんね。