いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

知らないことは、詳しい人に聞く、自分で調べる、本を読む〜地域学校協働活動推進事業について

「地域学校協働活動推進事業」について、以前お伝えした通り、『令和5年度主要施策と当初予算案の概要』のページ14に記載があります。
まず、予算案の概要の文章をお示しします。
「地域と小中学校、愛川高校が連携・協働し、地域全体で未来を担う子どもたちの成長を支え、教育の質の向上と地域活性化を図るため、全小中学校に地域学校協働活動推進員を配置し、地域を創生する地域学校協働活動を推進していくもの」
長い一文のため、わかりにくいのですが、職員の方に説明していただきました。予算の中心は、各学校に配置される地域学校協働活動推進員に支払われる有償ボランティア費用だとのことです。愛川高校は県の管轄なので、文中に「愛川高校に置く」と書かれていないとのことでした。
文部科学省の資料『地域学校協働活動』によれば、地域学校協働活動は平成29年3月の社会教育法の改正により、法律に位置付けられたそうです。この資料の説明の方が理解しやすいので次ぎにお示しします。
 
「地域学校協働活動」とは、地域の高齢者、成人、学生、保護者、PTA、NPO、民間企業、団体・機関等の幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子供たちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動です。
 
具体的な活動内容は、愛川町のホームページから、『推進員だより ACT NEWS』を見ることが出来ます。

文部科学省ホームページより引用
 
[いまほこ君雄より]
とても勉強になりました。筆者も含め一般の方に浸透してもらいたいです。
[いまほこ君雄の提案]
これらの情報は愛川町のホームページから見ることが出来るのですが、ある意味埋もれてしまって、おそらくほとんどの方は知ることが出来ません。ホームページ上に月替わりでピックアップするバナーをつくり、様々な情報を提供してもらいたいです。