いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

議会ウォッチ〜6回目その1

今回は令和6年第1回定例会より、令和6年3月1日に行われた渡辺基議員の一般質問のうち、「町職員の労働環境について」を取りあげます。2回に分けてお伝えします。筆者の感想を箇条書きにしてお示しします。
 
【質疑応答に関連して、筆者の疑問点等を順を追ってお示しします。】
(1)統計の検討が誠実ではありません。渡辺議員の質問で、同規模自治体との比較が、令和4年度のみ比較しており、愛川町が少ないようにみえます。恐らく他の年度でも同規模自治体との比較を行なっていると考えるのが自然です。したがって、町にとって都合の良い年度だけ回答している可能性を否定出来ません。
(2)愛川町の自己都合退職者の理由が、渡辺議員の話とずれている。四十歳前後の退職者が多いという渡辺議員の話を考えれば、一般的に退職するにはリスクの多い年齢である。町の把握している退職理由が若い世代に言及していることから、その理由が本当かどうか疑わしい。
(3)椅子がそんなに労働環境に影響しているのか良くわかりません。話が違う気がします。
(4)筆者なら、この方式「時間外勤務命令表によりまして 決済責任者の命令を受けて 勤務することとなっております 勤務後にはですね 勤務実績を命令表に記載し 再度決済責任者が 確認することによって勤務時間を管理し 時間外勤務手当等を支給」は撤廃しますね。こんな面倒な手続きして残業するくらいなら、サービス残業してしまえ、と考えるのが普通ですね。公務員経験ありませんので良くわかりませんけど。筆者なら、職員を信用して、口頭で許可を得れば残業可能とします。10分刻みで残業代支給します。
(5)勤怠管理システムは庁舎の出入り口でチェックするので、残業時間管理が出来ないなんて当たり前ですよね。外注するシステム会社大丈夫なんでしょうか。次回、この予算については調べてお話ししますが、この程度なら無料のシステムで出来ると思いますよ。こういった内容を“話にならない”といいますね。
(6)ハラスメント対策は、愛川町役場で不十分です。この件は、町長選挙、議会議員選挙でも筆者の公約でもありました。これは成し遂げなければならない内容です。
 
念のため毎回以下の文章を掲載します。
愛川町議会のインターネット中継の録画から文字起ししたものは、愛川ハイジの会代表である今鉾君雄が個人的に文字起ししたものであり、非公式のものです。また一部不正確なものもございます。正確を求める方は、愛川町ホームページの町議会での内容でこ確認ください。内容に関する筆者の意見に対して疑問のある方は、筆者公式ホームページ https://www.imahoko.com/ でのメール欄をご利用下さい。」
 
文字起しの内容をお示しします。太字は筆者によるものです。
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渡辺議員:傍聴席の皆様ご来庁ありがとうございます。 会派愛川の新時代の渡辺でございます。 それでは通告に従いまして一般 質問をいたします。 一項目目、町職員の労働環境について 。町が公表している人事行政の運営 等の状況についてによると職員の自己都合退職者数が平成30年度 から令和4年度までに83名 と極めて多く、これまでも幾度ともなく議会で取り上げてきましたが、改善するに至っておりません。 経験豊富な町職員の流出は、未来を見据えた行政運営の根幹を揺るがしかれない大きな課題であります。 そこで次の点について伺います。 一点目令和5年度の自己都合退職者数について。二点目、同規模自治体 と比較した場合の離職率について 。三点目、労働環境のアンケート調査 の実施の有無について。以上一回 目の質問といたします。
 
小野澤町長: それでは順次御答弁を申し上げます。まず町職員の労働環境についての一点目の令和5年度の自己都合退職者数についてでありますけれども。昨今では社会構造の変化や働き方改革の推進などに伴い転職や起業 など、労働者の働き方が多様化して きております。こうした中で公務員も例外ではなく、特に若い世代におきましては終身雇用という考えは薄らいできているようでございまして、定年を待たずに退職する 職員が増えている状況にあります。本庁を含む三市十四の町村が加入をいたします神奈川県市町村職員退職手当組合におきましても、定年前の退職者は増加傾向となっておりまして、自己都合等による退職者は令和2年度は122名。3年度 は149名、4年度は173名と増加をしているところであります。 一方本庁における自己都合退職者 数につきましては令和2年度は 23名、3年度は17名、4年度 は13名、5年度は7名で減少傾向 となっているところであります。 次に二点目の同規勃起地帯と比較した場合の離職率についてでありますけれども。令和4年の状況を申し上げますと、職員数に対する自己都合退職者等の割合は、南足柄市が5 %、寒川町が2%、葉山町が3%、大磯町が5%、本庁は3%となっております。 また市町村職員退職手当組合に 加入をいたします全市町村の平均では4%となっております。なお職員の退職に当たっては、これ までも必要に応じて年度途中の 採用などを行うほかに再任用や 任期付き職員会計年度任用職員 を雇用をし業務委託や人材派遣 などが活用できるところは効率 的にこれを活用しながら、事務執行 に支障がないように努めてきている ところであります 。次に三点目の労働環境のアンケート 調査についてでありますけれども 毎年職員組合とは意見交換を通じて 職場環境の改善や要望をお聞きをしながらできる限りの対応に 努めているところでありまして 改めてアンケート調査は考えて おりません 。こうした中で様々な職員研修を始め、親睦会行事や若手職員への部長からのプレゼンを通じて、職員 同士の意思疎通を図るとともに 、健康管理や勤労意欲の促進に努 めているところでありまして、この度も職員からの労働環境の改善 の一つとして老朽化した全職員 のオフィスチェアについては改善 に努めたところでございまして 、いずれに努めたところでございます。 いずれにいたしましても社会の 利用や働き方改革など変化の激しい 時代背景の中で職員個々の価値観 もますます多様化し、早期退職者は毎年ある程度は想定をしている ところでございますが、引き続き 各部所の業務量や勤務状況職員の健康状態などを把握をしながら、 人員の適正配置はもとより時間 外勤務の縮減人材育成やキャリア 形成支援など職場環境の整備に 努めてまいりたいと考えております。 答弁は以上です。
 
渡辺議員:それでは再質問いたします。冒頭述べましたとおり町職員の 流出は行政運営の根幹を揺るがしかねない大きな課題です。ただ 今、答弁をいただき労働環境の改善 についての取組をお聞きしましたが、いくつか再質問をいたします。まず令和2年3年4年5年度の、自己都合退職者の事務職に限って の人数とその理由について伺います。
 
総務課長:はい総務課長。自己都合退職者のうち事務職の人数とその 理由でございますが、はじめに人数 につきましては令和2年度が15名、3年度が15名、4年度が10名、 五年度が3名となっております。また退職の理由でございますが、 多様な働き方を背景とした転職 をはじめ、子育てや親の介護などの 家庭の事情、さらには本人の健康上の理由など職員によってさま ざまとなっております。 以上でございます。
 
渡辺議員:ただいま各事務職に限 って退職者の状況をお聞きしましたが、自己都合退職者が減少傾向にある といっても令和4年度までに先ほども述べましたけれども5年間 で83名約四分の一の職員が辞めていっているという状況にあります 。年代別にも人事行政の運営等の 状況についての報告で明らかになって おりますけれども四十歳前後が かなり多いというふうに把握しております。その年代の空洞化が起き ているということになっています。 そしてまた自己都合退職者のうち 令和2年3年4年5年度について は事務職が約72%退職していって おります。それぞれがいろいろな 事情があるのでしょうが、町としてできることはやらなくてはいけない。 それでは次に採用の実態についてですが。事務職採用における過去三 年間の応募者数合格者数採用者数 についてございます 。
 
総務課長: 事務職における過去三年の採用 状況でございますがまず令和3年度に実施した採用試験におき ましては応募者数が113名に対し、合格者数が23名、採用者数は 15名。4年度は応募者数が138名、合格が21名、採用が16 名、そして5年度は応募が83名、合格が11名となっており、採用 人数につきましては辞令をもって 確定しますので現時点では確定 しておりません。以上でございます。
 
渡辺議員:いろいろ事情があるんでしょう けれども相変わらず公務員人気はまだあるということですね。これは 把握できました 。新卒のみならず社会人経験者も 採用しているということも承知 しております。公務員のなり手不足、 これは全国的な傾向でありますので粘り強く取り組んでいただき たいと思います。 そこで町独自で解決できる取組 についていくつか提案いたします。 まずは先ほどの答弁にありました、 職員組合との意見交換会を通じて 職場環境の改善や要望をお聞かれ たということですが具体的にどの ような要望があったのかお伺いします。
 
総務部長: 職員組合からの具体的な 要望内容についてでございます けれども。組合からは毎年給与の水準、これを始めまして、期末勤勉手当などの各種の手当、また休暇の制度など、いろいろな場面での要望がなされております。特に職場環境に関する要望といたしましては、老朽化した椅子の更新とか町舎 のエアコンの時間外の稼働について の要望もあったところでございます。 こうした中で本年度には給与水準 や期末勤勉手当を引き上げる改定 を行いましたほか、夏季休暇の付与日数については昨年度から拡大 をしておりますし、さらには椅子の改善など要望への対応に努めて いるところでございます以上です 。
 
渡辺議員:今町ができること労働環境の改善かなりいろいろと取り 組んでいただいておりますこと を感謝申し上げます。それではその中で老朽化した椅子 の更新についてなんですけれども 、今回の議会で初日に提案されて まいりました椅子を全職員の椅子を取り替えるということですね 。最終日に採択されればこの椅子が全部の椅子が更新されるということ になるわけですけれども。その詳細 については来週の個人質疑でお 聞きするということになると思います。 けれども一点だけお伺いいたします 。職場の中で椅子を全部取り替える というのは、その色が気になるんですねその椅子の色によって職場 の中の環境気分も変わってくる と思うんですけれども。その椅子 の色というのはどんな色か教えて ください 。
 
管財契約課長:本年度更新 を行います職員用オフィスチェア のようなについてでございますけれども。職場環境を明るくフレッシュ な雰囲気とするとともに、安やぎ と癒やしといった作用があると 言われております黄緑色にする こととしております以上でございます。
 
渡辺議員:黄緑色、黄緑色ですね 。英語で言ったらライトグリーン ということでいいんですかね。役場 庁舎がライトグリーンでかなり きれいな色が、それが置かれるということで 職場が明るくなる、癒やしという、 先ほど今の答弁でありましたけれども 、リフレッシュとか癒やしとか非常 に色の効果というのは職場の労働 環境というのは非常に大きな影響 が当たるということで今回評価 したいなと思います 。そしてその椅子が350、60 全職員取り替えるということで 全く同じ形状ということは、部長 も課長も全く関係なく皆が同じ 椅子ということですね。私の現役 時代は偉くなれば椅子がどんどん よくなっていくというそういった 昭和の世代ですけれども、今は時代 が違うもう全部同じジェンダー 平等じゃないんですけれども、椅子 も平等になるとそういった今の 世代の職員の感覚も大事にしている ということでこれも評価したい と思います。 そしてこの議場、LED照明になって かなり議場が明るくなってきょう 傍聴に来られた方も12月と全然違う、明るいなという意味 傍聴の方も思われていると思いますけれども、こういったことも庁舎内順次LED照明に変えていく ということで職場環境労働環境が 徐々に改善されていくということで 大変ありがたいかなと思います 。もう一つ職員からの要望である 庁舎エアコンエアコンが、今時間外 に稼働しない勤務時間終了で切 れてしまうそれについての職員 組合からの要望があったということ ですけれどもなぜ切れてしまう のかその理由について教えてください。
 
管財契約課長:エアコンが定時して切れてしまうことについての御質問でございますけれども、現在役場庁舎の空調設備 につきましては、本庁舎はターボ冷凍機およびボイラーによる全管 一括の空調運転となっており、また 新庁舎は室内機室外機によるパッケージ エアコンを集中管理により運用 しておりますことから、各フォロワー における空調運転のオンオフは、出来ないものとなっております。このため時間外に空調運転をする ことは労働衛生環境面では有効である と考えてございますが、一部のフロア のみで職員が勤務している場合 であっても全館一括の運転となる ことや、運転業務委託の時間延長 が必要となるなど効率面での課題 もございますことから、今後のエスコ (ESCO)事業による空調工事により対応 することを考えております 以上でございます 。
 
渡辺議員:定時でエアコンは切れてしまうという理由はっきり分かりました 。今でどうしてだろうどうしてだろう と非常に疑問に思っていたんですけ れども、ちょうど聞く場がありまして よかったと思います。 エアコンの集中管理なんですね。 全館エアコンをつけていないと 集中管理だからできない。人がいない ところもエアコンが効いている。そういった非効率的そういうことで勤務時間外は切っていた、止 めていたということですね。これを 理解しました。 私はもう効率比の削減かなと思 っていたんですけれども全く違 っていました。 それではその解決策について、今管財契約課長がエスコ事業ということを発言されまして、そのエスコ事業で 空調設備の更新で解決と、このエスコ事業 どのような事業なのか、そして空調 工事いつ終了するのか教えてください。
 
管財契約課長:ご質問のエスコ事業についてのご質問 と庁舎のエスコ事業はいつ完了する かのことについてのご質問でございます。 始めにエスコ事業につきましては施設 における省エネルギー改修の際 に省エネルギー診断設備更新の 設計施工資金調達及び施工後の 設備の運転補修管理などに係る すべてのサービスについて包括 的に事業者から提供を受ける方式 でございます。この方式によりまして 役場庁舎などにおいて照明のエネルギー 化及び老朽化している空調設備の更新などを行うことで高熱水道の削減を図るものとともに、co2 排出量の削減といった環境への 配慮も行うものでございます。 次にその本庁の役場庁舎のエスコ事業の空調の完了時期でございますけれども。役場庁舎の空調設備 の更新工事につきましては、令和6年度に着手をいたしまして令和 6年度の秋から冬頃にかけて完了 を予定しております以上でございます。
 
渡辺議員 :もう一度令和6年の秋 から冬今年の令和6年今年の秋 から冬にかけて空調工事が終わる ということでちょっと確認させてください。
 
管財契約課長: 空調の工事につきましては令和 6年度の秋から冬頃までの完了 を予定しております。今年の秋これから冬頃の完了を予定しております。 以上でございます。
 
渡辺議員:はい、わかりました 。近いうちに この空調が 必要な場所には 入るということですね。 これで働きやすい職場に なるのかなというふうに思います。 それではですね この件については 普段から この役場の中でですね 時間外5時半ごろ 役場に出ていくときに、 見かける光景なんですね 今の時期 エアコンが切れて職員の方が ダウンジャケットを着込むというね 、その時間帯に帰ったこと ありますけども 、そういった光景も 今年の冬からは、 我慢しなくていいというね 。職場 環境を改善されると 本当にありがとうございます。 次に、残業についてですけども、 私の知っている限りでは 町職員の業務量が多すぎるとかですね 残業が多いとか 多く その声が聞こえてきます。 町として残業手当の不払いについての 認識についてお伺いします 。
 
総務部長 :はい、総務部長 。残業手当の不払い の認識についてでございますが 時間外勤務については 時間外勤務につきましては そもそも 時間外勤務命令表によりまして 決済責任者の命令を受けて 勤務することとなっております 。勤務後にはですね 勤務実績を命令表に記載し 再度決済責任者が 確認することによって勤務時間を管理し 時間外勤務手当等を支給して おりますことからですね 、不払いという認識はございません 。
 
渡辺議員:勤務時間外 命令表ですね。 この命令表によってしっかり 支払っていると だから不払いはありませんと 。それは確かにその通りで ございます。 しかしですね、 今までも議会で取り上げ させてもらっていて 夜遅くまで電気がついていると 、そういったことも 調べに来たという議員も いらっしゃいましたね。 私もよく遅くまで電気がついているな と思います。 その残業について 正確な調査をしたことはありません けれども 、これは本当にブラックゾーンなのかな というふうに私は認識しております 。そこで 新年度予算に 新年度予算に書かれていた 勤怠管理システムこれについて 詳細についてお伺いします 。
 
総務課長 :はい総務課長。 勤怠管理システムの 概要についてでございますが 、これまで職員の出勤状況に つきましては 出勤簿への押印により また時間外勤務につきましては 時間外勤務命令表により 管理をしておりましたが システム導入後につきましては 庁舎出入口等へ 設置をいたしますカードリーダー 、こちらにICカードをかざすことで 出退勤時刻を 記録することが可能となりますことから 出勤状況や労働時間を 一元的に把握をし 適切な管理にするとともに 出退勤データの給与支給への 活用によりまして事務処理の 効率化が図れるもので 導入につきましては本年10月を 予定しているものでございます 。以上でございます 。
 
渡辺議員 :今年の10月ですね 。この勤態管理システムが入る 以前はタイムカードを 導入したらどうなの そしたら 勤務時間実態が把握できるよ とでしたけどもそれは 研究課題になりまして、 それ以降この勤態管理システムを 検討していくという答弁も 以前ありました 。新年度予算でこれが 計上されておりますけども 、この 勤態管理システム 非常に 素晴らしい システムが導入されるのかな これでこのICカードによって 実際に 残業した時間 これに対して 管理職ではない人ですよね 、残業手当がつくのか 残業手当がつくというのかな そのデータによって 給与に反映していくということ ということは 夜遅くまでいても残業手当が つくという認識で よろしいですか 。
 
総務課長 :はい総務課長。 ただいま 庁舎にいる時間すべてが時間外手当がつくかと そういった確認だと思います けれども、 時間外勤務につきましては 労働時間の適切これを管理を するためのもので 、先ほど部長答弁にございました とおり決裁権者が 時間外での勤務時間これを定めて命令した勤務で ございますそのため庁舎内にいる時間のすべてが 時間外勤務に該当するものではございません。 以上でございます 。
 
渡辺議員: 非常にここは ちょっと把握しづらいところ なんですけどもね 、このシステムが入ればこの もう手計算することはない すべてデータによってシステムに 反映される 時間外勤務命令表というのが まだ残るんだというね 。ちょっとこれが疑問なのかな と思いますけども 、でもまあ自分もサラリーマン 時代に経験しましたけども あの やはり残業何時までやっても 残業つけるかと言ったら 、あの 本当に仕事をしている人に つけたいですよね 仕事を本当にしないで 、えー、だらだら残ってる人には つけたくないというね 。まあそういったことも分かります えー非常に残業の手当のつけ方 というのは難しいなと思います 。けども まあこれについてはこの 勤態管理システムを導入された 以降ですね もう一度 そのデータに基づいて 議論させていただきたいな と思います。 次に3点目の アンケート調査なんですけども これについては要望と いたしますが えー町としてまあいろいろな ことを 面接 まあ普段の えー職員との会話の中ですね いろいろと アンケート調査を実施する 考えはないけれども 普段からやってますよという 答弁はいただいておりますが やはり上司と 上司になかなか言えないことも あるんですね あの まあそういったこともあるので アンケート調査はぜひやって いただきたいと思います そして相談窓口の開設も 要望したいと思います。 あの 先日小田原市の方でも アンケート調査を実施したと 全職員に緊急アンケート調査 を実施したと まあここは ちょっと特にいろいろ問題が あったところだから緊急アンケート 調査を実施したところですけども えーまあハラスメントがあった ということですよね。小田原市で そしてこの数日間もハラスメントの 記事がよく載っています えーどこかの議会で職員に パワハラをやったとかね そういったこともありますし まあいろんな事件が最近起きて ます まあその中でやはり 実際に無記名でアンケート調査 をやるというのが必要だと思うんですね 上司との面接の中でとなかなか 言えるものではないんです ですからまあそれを特に強く 要望させていただきます まあこの えー相談窓口についても この改正労働施策総合推進法 パワハラ防止法ですね これによって職場のハラスメント 防止対策は えー強化されて すべての事業主は職場に ハラスメント相談窓口を設置し なければならないとされているんですね で 本庁 町の役場にはありませんよね この窓口はまだ相談されてない ですよねちょっと 確認させてください。
 
総務課長 :はい総務課長 えー まあ相談の窓口につきましては 現在もですね総務課の方で 窓口を としてですね設置をして おりますので職員にはそのあたり の何かそういった案件があれば ですね総務課の方に おいてですね対応することと なっております以上でございます 。
 
渡辺議員: はいあの アンケート調査と同じですね やはりなかなか言いづらいと思います 総務課に窓口があるとね 外部の 弁護士とかねそういった人たち を窓口にするとか まあそういった自治体もある ようですから 研究していっていただきたいな と思います 今回のこの労働環境についての一般質問においては、労働環境がかなり改善されていると私も認識しました。 これからも改善されるというふうに私は認識しておりますので、さらに働きやすい職場になるためによろしくお願いしたいと思います。 次に2項目目に移ります。
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