本日8月7日、愛川町副町長宛に公開質問状を出してきました。「観光・産業連携拠点づくり事業」での「半原水源地跡地利用」には、求められるものとして「まちの安全・安心を支える空間」が示されています。これには・施設を避難所として一部活用・災害時のおけるトイレやシャワーの提供・駐車場と広場を災害復旧時などに活用、の3つが示されています。危機管理室がどのように理解しているのかを、以前の経緯も含め質問しております。
危機管理室は副町長直属の組織であります。「観光・産業連携拠点づくり事業」は過去数年間に渡って計画されているものです。現副町長は沼田力氏です。令和2年9月11日のタウンニュースWEB版では、令和2年8月1日付けで愛川町副町長に就任されたとの記事が載っております。令和2年3月議会でおおよその方向性が出ていると愛川町のホームページでは説明されております。沼田氏の就任前におおよその方向性が出来ているわけです。ただし、タウンニュースによれば、沼田市は神奈川県庁に入庁後、道路企画課長、厚木土木事務所長などを歴任しているとのこと。当然愛川町のこの事業のことを知らないはずはありません。インタビューでは、「組織の力は本当に凄い。たとえ人が変っても、それを他の人が受け継いでいくことで、難しい大きな事業も成し遂げられる。『町民のため』という目的を未来につなげていくためにも、職員が活躍できる環境づくりが私の使命」と答えています。納得のいく回答を期待しております。
[いまほこ君雄より]
ちなみにこの方は同じ高校の2年先輩のようです。期待しております。