いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

2件の公開質問状は締切日間際に回答がありそうです

愛川町に公開質問状を2件出してあります。今日8月25日㈮現在回答が無かったため、総務課に問合せをしました。どうやらまだ出来ていないようです。
 
このブログでは、総務部長宛に出した公開質問状をお伝えし、筆者が何を問題にしているのかをあらためてお話ししたいと思います。
問題にしているのは、町が住民に対して行う説明会に関して、その開催日程を、限定した地域、尚且つ町内会の回覧板のみを用いて伝えたことにあります。確認しましたが、愛川町のホームページには掲載されておりませんでした。

▲7月15日に行われた説明会のお知らせ
 
説明会当日において、筆者はこの点を総務部長に質問しましたが、「今後検討します」(録音していたわけではありません。違っていたら反論してください。)を繰り返すのみで、町側の明解な回答はありませんでした。この部長は去年までの企画政策課の課長であった人物で、恐らく当日出席していた副町長より内容をご存知のようで、説明会を仕切っておりました。ちなみに副町長は厚木土木事務所等を歴任さてた方で、退職後、別な企業に就き、後に副町長に就任された方です。
 
さて、皆さんご察しの通りこの問題は、大問題であることがわかります。町の税金を投入する事業(この埋め立てだけで令和5年〜6年で2億5千万円の予算がついています)であるので、全町民に伝えても良いはずです。百歩譲って、地域を限定するにしても、町内会に入っていない住民には伝えておりません。町内会に入っていない住民は町民でないというようなものです。
 
町が自分たちの都合で、必要な情報を伝えたり、伝えなかったりすることが許されるはずがありません。しかも町内会に入っていない住民を区別するなど言語道断です。
 
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【公開質問状】
愛川町総務部長 殿
 
私たち町民は、行政の透明性と公平性を重視し、全ての愛川町民に平等な情報提供が行われることを期待しております。このため、以下の疑問を解明するために公開質問状を提出いたします。
7月15日に行われた「半原水源地跡地敷地造成工事に係わる説明会について(お知らせ)」の案内が、半原・田代地区に限定され、尚且つ、町内会の回覧板でのみ回覧された理由について明確な回答を求めます。
  1. なぜ、7月15日の説明会の開催情報は一部の町民にしか知らされなかったのでしょうか。
a. 開催情報の配布対象者はどのように選ばれましたか。その基準や理由を教えてください。
b. 他の町民に対し開催情報を入手する手段や方法について、どのような案内や措置が講じられましたか。
  1. 行政の透明性と公平性の確保に向けた取り組み:
a. 愛川町では一般町民に対して行政の情報提供やイベントの案内を公平に行うための具体的なガイドラインやルールは存在しますか。
b. 開催情報の公平な配布や町民への情報提供について、今後改善する予定や取り組みはありますか。
この質問状を通じて、愛川町の行政における情報の適切な配布と町民への公平な待遇を求めています。公正な回答をいただき、行政の透明性と町民との信頼関係の向上に貢献していただくことを期待しております。
この公開質問状、及び回答は質問者のウェブサイトで公開予定です。
回答期限は、2023年8月31日までとさせていただきます。
愛川町の発展と町民の福祉のために、公正な回答をお願い申し上げます。
 
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▲7月18日に提出した公開質問状
 
[いまほこ君雄より]
多くの方のご賛同がえられるよう頑張ります。