いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

何度でも言う!待ったなしだぞ!

愛川町には飼い猫、外猫(野良猫、飼い主のいない猫)に対する避妊去勢手術(神奈川県では不妊・去勢手術と言っている)の助成金制度がある。制度の無い市や町に比べればありがたい話である。問題は、令和3年10月1日から変更された内容である。特に下図の青色で囲んで赤矢印で示しした部分に注目していただきたい。すなわち、実施計画書の提出を求め、『内容を確認したうえで、手術実施可能頭数をご連絡します。』の部分である。実は連絡が来るのは2週間〜3週間後と依頼者に伝えている。そんなんじゃ妊娠猫は生まれちゃうよ。職員曰く、「他にも仕事がある」、「現場を確認する」だそうだ。現場を見に行って何するの?猫いるとは限らないよ。職員に質問しても納得の行く説明はありません。それなら「報告書を見せてよ」と言うと、「報告書は作成していない」とのこと。総務課にこの件を質問すると、「業務に関しては各課で対応」とのことで、愛川町役場の独自ルール存在しているのが良くわかる。4月1日より変更された厚木市の猫不妊去勢手術助成金制度を参考にしてもらいたい。

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愛川町ホームページ、『猫の不妊去勢手術費のご案内』を引用・加筆。

▲昨年6月に半原地区で保護した子猫

[いまほこ君雄の提言]
 実施計画書に対する許可を即日行なうことを断固主張する。