いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

観光・産業連携拠点づくり事業、いわゆる半原水源地跡地利用を理解する〜その2・背景と目的

愛川町ホームページよりこの事業の背景と目的に関して考えてみたい
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++[背景]
圏央道の開通により、首都圏近郊からの本町へのアクセスが飛躍的に向上し、宮ヶ瀬ダムや県立あいかわ公園などへの来訪客も増えてきていることに加え、全国的に地方創生への取り組みが求められているなど、ここ数年間で本町を取り巻く状況は大きく変化しています。一方で、地域経済への波及効果が少なく、消費を促す仕組みや環境が不足しているなどの課題がありました。こうした中、平成27年2月に横須賀水道半原水源地の用途が廃止され、横須賀市から本町に対し跡地を利活用する意思があるかのお尋ねがありました。このまま民間事業者に売却された場合、土地利用の用途によっては、周辺地域の住環境への影響も懸念されたことから、本町が跡地を取得し、その活用方策として、地域の観光情報をはじめ、観光レクリエーションや地域特産物の販売などといった本町に不足している機能を担う新たな観光拠点を整備ことにより、町内の各種事業者への直接的な経済波及と、町全体へ波及効果をもたらすことが最善策であると判断し、取り組みを進めることとしたものです。
▲太字・下線は筆者による(以下同様)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
町外からの観光客にお金を使わせる場所がないことが背景であるようにもとれる。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
[目的]
宮ヶ瀬ダム周辺の集客効果や圏央道の開通によるストック効果を活かし、観光型産業の立地誘導のほか、地域に点在している公共施設の有効活用及び民間レクリエーション施設等との連携など、半原水源地跡地を起点とした、町全体の観光拠点形成を主眼に置き、新たな人の流れ、さらには新たな産業を創出する、観光と産業が連携した拠点づくりを進めるものです。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
町全体が町外からの人の流れを受入れる、なぜならばそこに利益が生じるからであるとも読み取れる。
なお、「ストック効果」が何を指すのか不明なので早急に質問する予定である。

農工大ヤギ