いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

もっとわかりやすく説明してくれませんか〜上限1千万円の調査委託

令和4年度 観光・産業連携拠点づくり事業に係る民間活力導入可能性調査委託(令和3年度繰越明許費繰越分)仕様書に関して、特に「業務の目的」で良くわからない部分があるので、自分なりに解釈してみます。

(1)「圏央道の開通により、首都圏近郊からの本町へのアクセスが飛躍的に向上し、宮ヶ瀬ダ ムや県立あいかわ公園などへの来訪客も増えてきていることに加え、全国的に地方創生 への取り組みが求められているなど、ここ数年間で本町を取り巻く状況は大きく変化し ている一方で、このような変化による地域経済への波及効果が少なく、消費を促す仕組み や環境が不足しているなどの課題がある。
 
▲ 自治体である愛川町が、どれだけ観光政策に力を入れているのかはっきりしないが、中津川河川敷に遊びに来る人たちの評価ポイントは“無料”であって(Googleマップクチコミより)、この方達にどういった消費を促す仕組みや環境を提供しようとしているのか理解出来ない。キャンプ用品は、通販や町外の専門店で手にいれ、現地すなわち愛川町ではお金は使わないのが来訪客の楽しみ方であろう。
 
(2)「こうした中、本町では、平成27年2月に用途が廃止された、「横須賀水道半原水源地」 について、半原地域の観光レクリエーションゾーンの形成や地域活性化に大きく寄与す るものと判断し、平成28年度に「半原地域における観光・産業連携拠点づくり構想」を、 平成29年度には「観光・産業連携拠点づくり事業基本計画」を策定するとともに、平成 30年度に用地を取得し、民間資本の参入を念頭に自立的かつ継続性のある半原水源地 跡地の利活用の検討を進めてきたところである。 」
 
▲ この文章を作成した方は、半原地域を見た事があるのか、と言いたい。半原地区のほとんどは住宅地であって、道路も狭く、坂道も多い。観光レクリエーションゾーンの形成など意味不明の言葉である。筆者が繰り返し主張してきているが、現在町が行なおうとしている事業計画は来訪客数予想が“道の駅”から導き出されたものであり、加えて半原水源地跡地に道の駅のような機能を持たせる事が出来ないのは明らかである。民間資本がこの程度のマーケティングで参入しようとするかははなはだ疑問である。
 
(3)「また、令和元年度の基本計画の見直しにおいて、グランピングのほか、カフェレストラ ン・屋内遊戯室・物産販売所・ビジターセンターなどの機能を有した複合施設、屋外集会 施節、BMXコース及び遊具などの施設を整備する予定として取りまとめたところであ るが、当該拠点整備にあたっては、多くの関係人口を生み出す施設として、民間資本の参 入が重要となることから、コロナ禍となった昨今の社会経済情勢を踏まえた民間事業者 の投資意欲の変化や当該事業に対する参入意向を確認し、事業内容を明確化するととも に、官民連携事業手法の導入可能性を調査するものである。 」
 
▲令和元年度の基本計画の見直しで出された内容は、様々な意見を取り込んだ結果、統一性が無く中途半端である。これらの見直し案にいくら支払ったか現時点では筆者にはわからないが、残念な内容である。
▲多くの関係人口を生み出す施設とあるが、“関係人口”などという専門用語を使った文章には注意が必要である。総務省ポータルサイト(インターネットを利用して目的の情報に行き着くため、閲覧者が最初にアクセスする入口の役割をもったウェブサイト:コトバンクより引用)にわかりやすい図があったので、お示しします。
▲上限1千万円で出てきた内容は現在問合せ中である。
 

総務省ホームページより
 
[いまほこ君雄より]
あまり詳しくないのでご指摘があれば教えていただきたいのですが、従業員の採用で地域は指定出来ないと思うので、地元にとっての雇用を確約することは出来ないと思います。ご意見は筆者公式ホームページよりメールでお伺いします。