いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

町長は議会からの意見書を反故にしているのか。一方議会は黙認しているのか。

先日、総務部企画制作課に対し、「観光・産業連携拠点づくり事業基本計画(見直し案)の議会検討会の意見書」を開示するようお願いしておきました。本日7月27日公開文書を町から受け取りましたので、その内容を皆さんにお示しします。
 
【以下公開文書】

                               【以上】
内容そのものいたってシンプルであり、分かり難いところはありません。
ただし、以下の内容に関しては、それなりに疑問の残る内容です。
あらためて抜き出します。
 
「引き続き、議会との積極的な対話を望むとともに、住民説明会の開催や意見交換会等を行うなど、議会、住民及び団体等との合意形成を図ること。」
 
これ正論ですよね。ただし、町長はコロナ禍を理由に(追加の)住民説明会を中止し、コロナ禍が“一応”落ち着いた現在、住民説明会の開催を否定しております。加えて、議会検討会長の議員は検討会の開催には積極的ではありませんでした。この2点は以前ブログでもお伝えしたように確認はとれております(文書として残っております)。
 
[いまほこ君雄より]
関係者諸氏は緊張感を持ってことあたって欲しいです。この問題は、半原地区だけでなく、全町民に係わる問題であることは言うまでもありません。有権者の皆様方におかれましては、現職の議員さんに会うことがあれば是非この件に関して質問していただきたい。