いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

英語を学ぶのではなく、英語で学ぶ〜愛川町の英語教育は楽しく実践的であると言わせたい

さて、筆者は少しは英語を話せます(話す機会が減っているので忘れるばかりです)。
筆者の卒業した東京農工大学は当時アフガニスタンのカブール大学と協定を結び、多くの留学生(国費留学生でとても優秀でした)が来日され日々研究されていました。
現在はタリバン政権の誕生以来、詳しくはわかりませんが、以前のように留学生が来日されてはいないようです。
 
アフガニスタンから来た彼らは英語ネイティブではありませんでしたが、英語は流暢でした。そもそもそうでなければ日本に来られません。しかし、ネイティブではないことで、筆者の下手くそな英語でも聞いてくれ、理解しようと努力してくれました。彼らとは研究以外でも色々話す機会はありました。多くの方が言っているように、大切なことは英語そのもので考えることですが、これは案外簡単でした。英語で相手と1時間も話していれば自然とそうなります。頭のなかにある英語の知識で考えることが必要だからです。
 
小中学生に英語を学んで欲しいとき、ノート(タブレットでもいいでしょう)を開いて英語を勉強するだけでは十分とはいえません。要は「英語で考えて話す」ということを「なんらかの経験」を通して身につけてもらいたいのです。
 
そこで筆者はスポーツを通して英語を学んで欲しいと考えています。スポーツ以外でもよいのですが、ここではあえてスポーツに限定します。例えば、春休みや夏休みの間、4日〜5日程度の短期間でかまいません。英語だけでスポーツを学ぶ機会をつくるのはどうでしょうか。外国人でなくても問題ありません。日本語禁止とまではいいません。楽しくスポーツを学んでついでに「英語で考える」機会をつくってあげることが、短期間でも小中学生の大切な経験になるのです。
 
誰に教えてもらうのか。筆者が主張する「世界レベルのスケートパーク」の建設により、恐らく海外で活躍する日本人選手や外国人選手が多く利用すると思っています。彼らとのコネクションを作ることで、必ず手伝ってくれると思っています。スケートパークだけでなく、別な施設の建設により、海外で活躍し、英語を普通に使ってくれる人たちが多く集まれば、筆者の主張することも必ずや実現できます。皆さんいかがでしょうか。