いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

税金が有効に使われていますか?

税金が有効に使われているかどうかを評価するのは単純ではありません。しかし、感覚的に「あ〜これ出来てよかったなー。」と思える程度でも良いといえるかもしれません。
 
半原地区で以前から気になっている場所の2023年12月9日現在の様子をお伝えして、税金が有効に使われたかを考えてみたいと思います。
 
半原地区中津川河川堤防壁の落書き:以前よりお伝えしているように落書きが数年来放置されてきました。正確ではありませんが、2023年10月に壁が塗り替えられて綺麗になりました。このブログを書いている12月12日現在綺麗な状態を保っております。この事業は県の事業となっております。当初電話対応した厚木土木事務所の職員さんの話では、「塗り直す予定はありません。塗ってもまた落書きされます。」と言っていましたが、すぐに「塗ることになった。」と返答がありました。

▲2023年7月31日筆者撮影

▲2023年12月9日筆者撮影
 
馬渡橋袂の『道路空間創出事業』:令和4年に予算化された事業ですが、県の許可の関係で工事開始と完成は令和5年になりました。おおよそ完成後しばらくロープが張られていましたが、おおよそ10月頃使えるようになりました。地盤等下は県の事業で、上物は愛川町の事業だそうです。町道にポールが設置され違法駐車が出来なくなりました。町が言うところの休憩施設ですが、おおよそ2ヶ月後の様子を写真に撮ってきました。週に4〜5回この施設の前を通りますが、人影を見たのは数日前の1回だけでした。施設の反対側の道は、愛中生の通学路になっているのですが、中学生の姿を見たことはありません。朝から晩まで見張っている訳ではありませんが、利用者の数は相当少ないと思われます。後日予算額を調べてご報告します。
 

▲令和4年予算概要より
 

▲犬の足跡があるので、犬の散歩コースにしている人がいるみたいです。それにしても綺麗で、ほとんど汚れておりません。

▲ベンチはこれだけです。筆者には低過ぎました。

▲藤棚だそうです。日よけが出来るのにどの位時間がかかるのでしょうか。

▲おそらく、ここに苗木が植えられるのでしょう。

▲休憩所だけだと予算通りにくかったのでしょうか。評価がしにくいモニュメント的なものが設置されていました。