以前お伝えした改選後の議員との連絡方法を町ホームページを参考にして作成した表をお示しします。
【愛川町議員との連絡方法】
▲愛川町ホームページを参考に作成
表からわかるとおり、連絡方法が統一されていません。
そこで議会事務局にメールで問合せを行ない、本日12月20日に回答が届きましたので、お示しします。
【筆者の質問内容】
【議会事務局からの回答】
問題点を指摘します。
「公開する項目(メールアドレス、SNS等)については、議会内で協議した結果、個人情報保護の観点も鑑み、議員個々が判断することで決定されております。」
ここで、メールアドレスが個人情報保護とどういったところで問題になるのか理解出来ませんね。ここでいう「個人情報」とは議員のことだそうで、メールアドレスが知られることで議員の個人情報にどういった不利益があるか、筆者には理解出来ません。現在でも選挙前からの各議員のメールアドレスやSNSは閲覧可能です。それでも愛川町のホームページに掲載されるのが嫌だというのは良くわかりません。
次ぎに移ります。
「また、連絡がとれない議員にあっては、恐縮ですが、議会事務局までご一報いただき、依頼議員から折り返し連絡する旨、体制が図られているので、ご承知願います」
つまり、公人である議員の個人情報は尊重するが、私人である愛川町民の個人情報が議会事務局を通さないと議員へ直接伝わらない場合があると考えることもできます。これは町職員を信用するしないの問題ではありません。連絡をとりたい議員以外に情報を伝えなければならないことに不安を覚えるということを、議会は考えられないのでしょうか。さらに愛川町民の質問にたいして、壁を作っているようにもみえます。また電話が使えない町民に対しての配慮がなされていないともいえます。
[いまほこ君雄の提案]
議員全員のメールアドレスを統一的に作成し、町民とのコミュニケーションを容易にすべきである。
aikawagikai@議員の氏名
というのはどうでしょうか。