いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

What does “kyosei(symbiosis)" mean to the town of Aikawa? ~Chapter 1 (multilingualization)

 The town of Aikawa has been pushing the "symbiosis" concept, but what is the Aikawa Town Hall trying to do in the first place? In particular, the philosophy of the current mayor must be understood by the general public. It is clear that the town's philosophy is in line with the national government's policy, but there are many doubts about whether this policy is the right one for Japan. I want to share this point with you by confirming it with a specific case study in Aikawa Town.
 As this is the first issue, we will consider multilingualization. Today, March 4, we made one inquiry to the Education and General Affairs Division. The point is the multilingualization of services provided by the town of Aikawa. It would be difficult for the town office to prepare as many foreign language documents as the number of nationalities of residents. I believe that, from a global standard perspective, it would be sufficient to prepare documents in English. With this in mind, we have contacted the town. Please see the following document for the details of my questions.

▲From the Aikawa Town website. There is no Vietnamese language, which is said to be increasing in number of residents.

▲The contents of ny inquiry today.
 
Translated with www.DeepL.com/Translator (free version)
Check with a software program called Grammarly(free version)

愛川町にとって、「共生」とは何?〜その1(多言語化)

 やたら「共生」推しの愛川町ですが、そもそも愛川町役場は何をしようとしているのでしょうか。特に現町長の理念が一般町民に理解されなくてはなりません。国の政策に沿った考えなのは明らかですが、その方針が日本国にとって正しいものであるかどうかは多いに疑問があります。この点を愛川町での具体的事例で確認しながら皆様にお伝えできればと考えております。
 今回は最初ということで、多言語化について考えます。本日3月4日㈪に教育総務課に問合せを1件しました。ポイントは愛川町が提供するサービスの多言語化の問題です。外国語の書類を住民の国籍数にあわせた数だけ用意するのは、町役場にとって難しいことでしょう。世界標準的に考えれば、英語の書類を用意しておけば済むと筆者は思っています。この点を踏まえ、町に問い合わせしました。質問内容は以下の資料をご覧ください。

愛川町ホームページより。住民数が増えているといわれるベトナム語はない。

▲本日問い合わせた内容。

タイトル変更されておりました。良かったです。

PDFファイルのタイトルがおかしいことを町に連絡し、本日3月2日に変更されていたのを確認しました。良かったです。なお、変更以前の内容も表示されることがあるので、更新日が2024年3月1日であることを確認したほうが良いでしょう。細かいことですが、内容が真逆でしたので気がついて良かったです。今後も愛川町の職員さん達にはがんばっていただきたい。

▲変更前

 

▲変更後

 

愛川町教育委員会は筆者の指摘に無反応である

細かいことですが、PDFファイルのタイトルが違うのではないか、と教育委員会指導室の担当職員さんに連絡をしました。2月29日17時10分位だったと思います。タイトルが『愛川町いじめ基本方針』となっているが、『愛川町いじめ防止基本方針』が正しいのではないかと電話で連絡しました。職員さんは、すぐには筆者の言っていることがわからなかったようでしたが、内容を理解したようで、こちらの話を了解したものと思っていました。しかし、本日3月1日の午前中の段階で、訂正されていませんでした。そこで、総務課の公報・シティセールス班に、同内容を伝えておきました。現在3月1日20時現在変更はされておりません。
 ホームページの内容は町で変更可能であると聞いております。当初から誰にも指摘されず数年間このままだった可能性があります。真逆のタイトルを、指摘されたらすぐに修正すべきでしょう。愛川町役場組織の特殊な体質なのか、それとも指摘したのが筆者だからなのでしょうか。それともこのタイトルで問題無いというのでしょうか。皆さんいかが思われますか。
ーーーーー

愛川町ホームページ当該部分を切り抜きし、筆者が赤線で修飾しました。右端の日付はパソコンのものです。
ーーーーー
[今鉾君雄より]
ある意味、愛川町役場は面白過ぎ。政治に興味が無い人でも気になるところがあれば、愛川町を良くするために、役場に色々問合せすることをお勧めします。
 

おもしろそうな一般質問要旨があります〜議会ウォッチ

町議会が始まりましたね。定例会の一般質問要旨がありましたので、お示しします。「要旨」といっていますが、どちらかというと「タイトル」でしょうか。これだけを見て内容を捉えることはできません。それでもおもしろそうな質問があります。議会中継の録画が後日アップされるようなので、文字起しを行ない、筆者なりの考えをお示しします。全て行なうことはできませんので、赤線で示した一般質問を優先的に行う予定です。
 3月初めに昨年12月に行われた議会の議事録が掲載されるそうです。いままで3回行なってきた「議会ウォッチ」ですが、今後は議事録の切取りを用いて、筆者の考えを述べさせていただきます。
 
ーーーーー

▲2点とも、愛川町ホームページより作成
ーーーーー
 

「いじめ防止基本方針・学校いじめ防止基本方針」に関して【追記あり】

ホームページで気になったので皆様にお伝えします。愛川町ホームページの切り抜きを下にお示しします。更新日は2023年3月1日になっておりますが、これは町のホームページの変更によりこの日付になったものと考えられます。
 
ーーーーー

愛川町ホームページより
ーーーー
次ぎに各学校における基本方針の策定・改定日をお示しします。

愛川町ホームページ資料を参考に作成。色付けは見易くするためであり、特別な意味はありません。
 
 学校教育におけるいじめ対策は、最重要課題の一つであります。愛川町でも基本方針が示されております。気になった点は二つあります。一つ目、学校ごとに「学校いじめ防止基本方針」が示されておりますが、小学校と中学校が異なるのは理解できますが、各学校ごとに「いじめ防止基本方針」が示されていることが不思議です。そこまで各学校の特色を『基本方針』で示す必要があるのでしょうか。次ぎに、改定の時期が古いということ。担当職員さんによると国の方針に準じているとのことでした。しかし、町独自で基準の見直しをしても何ら問題はないはずです。平成30年以降の出来事を考えてみましょう。タブレット端末の利用を基本とするGIGAスクール構想は令和2年(2020年)頃から始まり、新型コロナウイルス感染症の流行により、端末の利用は加速度的に広まりました。子供達の学習環境、生活環境が激変したことは自明のことです。これらのことを踏まえていじめ防止基本方針を改定するべきです。できれば毎年見直ししていただきたい。
 ところで、筆者の個人的な経験ですが、町に対する問合せのなかで、こちらが「国や県の方針とは異なるのでは」と尋ねると、「愛川町独自に決めている」という回答をしばしば聞きます。県庁に問合せした件では、「それは町が独自に決めることです」と返されたこともありました。今回の件はそれらとは逆でした。国・県の方針と町の方針のいずれを重視しているのか。一般町民には理解し難い内容です。筆者としては、国や県の方針に従いつつも、さらに進んで町独自の考えで教育行政をおこなうべきである、と強く主張します。
【追記2/29】
PDFファイル一番上、「愛川町いじめ基本方針」→「愛川町いじめ防止基本方針」と訂正するよう職員の方にお願いしておきました。

愛川町議会議員さん達と自由にコミュニケーションとれますか?〜6回目(最終回)

 6.今後の展望
 
 今回、筆者の提言に関して興味を持たれた愛川町民の方は決して少なくないと思います。非常に細かい内容であったかと思います。町民とのコンタクトが重要であることは、どの議員の方々も認識しているはずです。しかし、選挙期間中あれだけ町内中に街宣車を走らせ、町民の多くの方に手を振ってきた方々が、当選後自身の活動を多くの町民に伝えようとしない姿勢には疑問を感じます。筆者は確認出来る議員さん達のSNSは全てチェックしています。内容に関して筆者がとやかく言う立場ではありませんが、もう少し政治活動に関して詳しく情報発信していただきたい。
 
 今回、「個人情報保護」、「公人と私人」との言葉が議会より示されました。しかし、議員名簿に関してそれが正しく反映されているとは思いません。議会の主張する内容を踏まえて筆者なりの名簿のひな形お示しします。大したことではないのですが、改善すべきことだと考えております。

 さて,今回でこの問題は最終回とします。個人的なことですが、確定申告も迫っており、ブログでの発信が少し滞るかもしれませんが、お許し下さい。今後予定している内容は、『愛川町役場のいうところの共生は張りぼてか?(仮)』、『作ってはみたけれど、利用者をみかけない馬渡橋袂の休憩所(仮)』を考えております。
  
 
【お伝え済】
1.そもそも何が問題なのか
2.一回目質問と回答
3.二回目質問(公開質問状)と回答
4.何が問題なのか
5.議論が愛川町の将来を決める