いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

観光・産業連携拠点づくり事業に関しての疑問〜その1:駐車場問題

「観光・産業連携拠点づくり事業」に関する資料の評価を続けておりますが、まだまだ資料がありますので総括するには時間がかかりそうです。そこで、筆者のこの事業に対する疑問及び問題点を何回かに分けてお話させてください。決まっていないことも多いので、「本当?」「根拠は?」と言われるとお答え出来ません。それでも興味があれば読んでみてください。
(1)駐車場問題:計画案では150台程度を考えているようです。多いか少ないかは、駐車場の回転率(実駐車台数➗駐車可能台数)、客の滞在時間等によるでしょう。収容可能台数以上の来場があれば、周囲の交通渋滞を引き起こす可能性もあります。駐車場問題は、本事業内容の特性から複雑な内容を予測しなければなりません。いくつかの可能性を検討してみます。
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▲駐車場の問題は、この事業の意外なポイント(ボトルネック)になる可能性がある

▲グランピングは宿泊か日帰りなのか不明だが、駐車場を別枠で用意する必要があり、管理が面倒になる可能性がある。
 

▲駐車場の開門待ち、空き待ちなどにより、一般道が渋滞する可能性がある。しかも2方向からアプローチ(ピンクライン・オレンジライン)できるので順番待ちでのトラブル発生は必須。また、国道412号に車が停まるようであれば、事故の可能性もある。加えて、二輪車の利用まで考えるとさらに複雑化する。
 
[いまほこ君雄より]
事業が成功するかどうかは、事業そのものの評価だけでなく、周辺住民の理解と高い評価が必要である。自動車に関するトラブルは事前に予想出来るので、色々検討すべきである。しかし筆者の知る限りこのような指摘は見つからない。ご存知の方は教えていただきたい。(公式ホームページから連絡可能)