いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

農業政策について〜その1:スモールビジネス

さて、愛川町で農業をやってみたいと思ったらどうしますか。町外の方が、愛川町で農業やって生活してみたいと思ったらどうしますか。以前県央愛川農業協同組合(以下、JA県央愛川)に問合せたところ、貸してくれる土地はJA県央愛川では持っていないとのことでした。町の農業委員会が行なっているので問合せてみたら、とのことでした。そこで、本日5月23日にまず農政課、農政班に問合せを行ないましたところ、“市民農園”があるとのことでしたが、1年位待つ必要があるとのこと。また、「あいかわ準農家制度」というものがあるのですが、色々と条件があるようです。その条件なかで、「かながわ農業アカデミー」での学習条件があるそうで、早速かながわ農業アカデミーに問合わせてみました。社会人経験があれば学習期間は1年で、費用はおおよそ年50万円だそうです。町からの補助金制度は現在無いそうなので、制度があれば良いかなと思いました。ところで、現職町会議員の「前回の議会議員選挙公報」を見ても、農業政策をあげている方はどなたもおりませんでした。筆者も含めてですが、「前回の町長選挙公報」を見ても、さらに「今年の神奈川県議会議員選挙公報」を見ても、ほぼ無いと言える状況です。農業政策は愛川町において優先順位の低いもののようです。しかしながら、筆者の考える愛川町の将来像のなかでは、“スモールビジネス”すなわち小規模で行うことのできる事業が重要な地位を占め、その一つに農業があります。このスモールビジネスと筆者がしつこく主張する、半原水源地跡地でのスケートパーク建設、あるいはロードバイク、アウトドアライフ等と組み合わせることで、他所では真似の出来ない新しい町作りが可能となります。筆者は詳しくないので色々調べてゆく予定です。多少なりとも参考になれば幸いです。農業政策については来月も含めお伝する予定です。
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▲神奈川県ホームページより
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[いまほこ君雄より]
前回の町長選では知識不十分でしたので、選挙公報には掲載出来ませんでした。秋の広報には何らかの形で政策載せます。