いまほこ君雄による愛川町のなぜ、どうしてを調べるブログ

愛川町政の透明性を高める活動をおこないます

夏休みの宿題〜筆者が学校の先生なら

学校に通っていられるお子様、お孫様をお持ちの方は、学校で出されている夏休みの宿題が終わっているかどうか気になりますね。筆者はいつも提出期限ギリギリにやっつけ仕事で終わらせた記憶があります。
 
愛川町の『令和5年度 主要施策と当初予算案の概要』はPDFファイルでホームページより見ることが出来ます。PDFファイルの14ページによると、愛川町では国が推進する「GIGAスクール構想」に基づき、小中学校に1人1台の情報端末を配置する取り組みを行っています。以下は、その概要です。
 
- 取り組み名:GIGAスクール構想
- 目的:情報端末を活用した教育環境の整備
- 実施内容:小中学校に1人1台の情報端末を配置し、授業や学習で使用する支援ソフトを活用
- 主な内容:GIGAスクール端末用支援ソフト賃借料、GIGAスクール用端末賃借料、小中学校校務用パソコンの更新
- 実施時期:令和3年3月に全小中学校に配置
 
GIGAスクール構想は、情報技術を活用した教育環境の整備を目的として、国が推進する取り組みです。愛川町では、この取り組みに基づき、小中学校に1人1台の情報端末を配置することで、より効果的な教育環境の整備を図っています。
 
そこで、筆者が中学校の先生なら次のような夏休みの宿題を出します。
 
各自、夏休み前に自分で決めた課題A,Bを2つ提出すること。ただし各課題の条件を満たすこと。
 
課題A:
条件:授業内で発表することの出来る課題。時間はおおよそ10分から15分。
課題B:
条件:始業式当日に提出することが出来る課題。(媒体、ページ数、大きさ等、分量の条件は無し)
 
自分で決めることが出来ない場合は以下の課題をそれぞれの条件にあてはめて課題として提出すること。
 
課題1:『モンティ・ホール問題』について調べてみる
課題2:「Tik Tok」について調べみる
課題3:円周率を覚える
課題4:短編小説を書く
課題5:スティーブ・ジョブズについて調べてみる
課題6:作詞作曲をしてみる
課題7:短編マンガを描いてみる
 
夏休みの始まる1週間前に計画を提出すること
 
 
いかがでしょうか。愛川町には独自の教育方法があっても良いですね。直接的には小中学校の指導に関与することは出来ませんが、 せっかくGIGAスクール構想で予算つけるわけですから、こういった発想を学校の先生にはしていただきたい。
 
もし既に実践されていたら大変失礼しました。
【8/6に、わかりにくい課題内容を加筆修正しました】